大好きなあの声きっと クロツグミ 黒くまだら 地味な姿 なのになんてこころに響く さえずり 絶えまなく移ろう ひかりと風の調べのよう 優しく柔らかな音色 のびやかに繊細に旋律ふるえる ときおり気まぐれリズム とっても自由な変奏 即興詩人 ほかの小鳥の鳴き声 まねて交えたり 絶えず変身 生まれ変わり 新しい独創の 愛の詩ばかり うたってる 前世きみだったのならいいのに 小鳥詩人に いつかなりたい
TOPページへ
銀河、ふりしきる目次へ
サイトマップへ