幼かったぼくの空 ずっととおく どこまでも 色が消えてしまうそのむこうまで澄んでいたあの あおい空 あおの 色あい にじみぐあいが 変わったね どこまでも 移ろう色に こころのしわが増えたぶん 涙もろい あお 海も空で ゆれてるね
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詩集『こころうた こころ絵ほん』から目次へ
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