悲しみをやわらげてくれる きみの声
「 好き 」
ぼくのこころに星が瞬く
苦しみを癒してくれる きみのささやき
「 ふたりいるとほんとにしあわせ だから
わかれたあととっても悲しい 」
きみの微笑み きみの涙
ふるえるきみ きみの息づかいにぼくも
ふるえる
「 愛してるって愛(かな)しい わたし
星のかけらだって感じるの ふたりが
星くずだった日 思い出すの 」
きみだけのしぐさ
きみだけのぬくもり
きみの 瞳の
輝き 愛(かな)しい星の
輝き
「 わたしたち 星のこどもね
おかあさんが この星が好き 」
きみと今いる 愛するきみと
生きてる星がぼくも
好き
この星と 生きものたちと
生きていたい
「 生きてるって愛(かな)しい けど
愛しあえるって 大好き 」
授けられたひかりを
宇宙に捧げ
瞬くきみ
「 愛して 」
かけがえのない星の
ささやき