高畑耕治の詩


ゆうやけ




重く沈みこまされるばかりの
暗い日の終わりまでの
諦めの
憂うつを

染めあげつくしてくれる

遠く遥かな
届かない幸せの
幻ほどに
とうとく

これまでの月日も苦しみも悲しみも
染めあげられ
シアワセ

まがうほど
あんなに

あわく
あかく

美しい
ゆうやけ





「ゆうやけ」( 了 )

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