戦い、奪い取ることを 当然の掟のように強いて 礼賛黙従を強いるベルトコンベアーの 冷たい濁流に放り込まれた惨めな 今このときでさえ 戦えないひと思いやり ゆずることをあたりまえに 生きることのできる人は知られず あちらにもこちらにも まだいてくれて わたしも と 今日も明日も
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