高畑耕治の詩


秋のはあと



真昼間でさえ
白昼色の垂直の
目映く激しく強い
きらめき嫌い
疑い失い

すねて斜めに
首傾げ
お日さまの
直視
まなざし
かわし
ずらし

陽射しの
リズムも
なだらかな
セピア色の
ぐらでえしょん

木の葉たちの
はあとの
はあもにいにも
愁いのプリズム
染み

あからみの


息してる




*読み 真昼間: まひるま。白昼色: はくちゅうしょく。



「 秋のはあと 」( 了 )

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