高畑耕治の詩


사랑・愛(サラン・ai)



国境という壁をつくりたがる広げたがるタチの悪い
傲慢な卑しい類人猿は
いつの時代もいまも
どこにでもいて
わたしは好きになれないけれども
塗壁猿のむこうには
優しいこころの人たち

変わらずにいてくれて
わたしは好き

だから
伝えたい

사랑(サラン)
愛(ai)




*参照 塗壁: ヌリカベ。ゲゲゲの鬼太郎のお化け。



「 사랑・愛(サラン・ai) 」( 了 )

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