高畑耕治の詩
銀河、ふりしきる
中編詩
「ゆきやなぎのうた」(組詩)
ゆきやなぎ、初恋の
ゆきやなぎ、あのうたを
「お月さま恋うた」(組詩)
十五夜、無月
十六夜、月光
「ゆき、恋うた」(組詩)
ゆき
ゆきんこ
ゆきのおと
ゆきだるま
ゆき
ゆき、恋うた
キャンドルお月さま
銀河のノクターン
秋、悲しみのうた
秋、デモ日和
親子雲の話
秋の音
ほたるの輪
ウインク、三日月と夕陽に
果実、実りと祈りのうた
歩道に、診察室に
夏を鳴く
焦がれびとのうた
るりの、海と空とアゲハと
ホトトギスとお月さま
好き。眠りたいシジュウカラのうた
死と愛、しゅんかんの、えいえんの
海に、生きる
歩いて、風を受けとりにゆく
レモンお月さま、あおい星
ゆうひゆらら
天気図、こころと世の中の
投げやりそれでも、ふぁいとのうた
流れ星、四つ葉の
もみじ、降りしきる日
泣いた、赤い月
童話、月のひかりの
秋の音
ソナタ、えいえんの
原爆、横顔の月に
梅雨、生きる
うたう風船
五月、愛する花に
さくら、さようなら
星月夜
月の。女(ひと)に。
愛、空へ
かえで、旅立ちのうた
潮騒、愛しみの
かなしみまみれの、なんでやねん
ゆき、愛しみの
空の絵本
花の空、ねがいごと
せみの、うた
かもの赤ちゃん
青い空のあの白い
いま、ここで
こだまのこだま
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