高畑耕治の詩


いつまでも



秋の朝けんめいなきみのこえあび
まだないてる と
ことばうかんだ この
こころかなしい

ひとになら
まだもっと と
おもうわたしなのに

ごめん せみ
しんでも
いつまでも




「 いつまでも 」( 了 )

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