ぴあの音さえ凍えるばかりの しずかなしずかな 真冬の深夜の しらべには ふりしきる 塵さえ 真白に なりました 真赤真黒の 穢土 叫喚も ふりしきる 星の雪 雪の星 真白 真綿の えいえんに その夜ばかりは 殺しあいの 闇も止み ねいきしずかに やすらいました なにもかももう ぴあのいろ
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