高畑耕治の詩


戯作者




遠ざかるほど輝き強き、痛きシアワセ

愛することは痛みでしかなかった、
から。
まだ、
愛さずにいられないのか

戯作者の道、悔いず、歩め。

誰もみなおのれのいのち愛の、
ただひとりの戯作者




※読み 戯作者: げさくしゃ



「 戯作者 」( 了 )

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