高畑耕治の詩


瞬き




ああ

なげけば

なにかいつか
ともに

ああ

なげいて
くれている

既聴か
たしかに
星空の
どこからか

あちらこちらの
瞬きから

きこえる





「 瞬き 」( 了 )

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