高畑耕治の詩
海・闇
間にあうだろうか
この日暮れ
あの向こうにはあるはず
香る潮騒の
かがやき
もう
闇
なにもみえない
より深く
聴くばかり
より強く
見つめるばかり
海
「 海・闇 」( 了 )
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純心花
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