音符のように どこまでもどこまでも 澄みきってゆく 音楽の 滴に なれないけれど 言葉 うつろう空の無限色 ふるえうつす瞳に なら 無色になれない悲しみ やどす涙に なら 濁りきらずに 堕ちきらずに そのすがたで 壊れこぼれず 耐え たたえている なら なれるいつか きっと 響きに 滴に
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