高畑耕治の詩


ねこねこおまえの



真夏の夜道の
スフィンクス姿

闇にはんぶん
溶けている
黒猫

なで声やわらかに

「 しぇえくすぴあ 」

「 ? 」

みつめあい

「 ● 」
「 ● 」

ねこねこおまえの
退屈しのぎの気まぐれな
猫語の謎かけ

あんまりにも
優しすぎる

「 シェークスピア 」って

ちゃんとぼくの
闇にも聞こえる




*参照「真夏の夜の夢」



「 ねこねこおまえの 」( 了 )

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