かぎりなくあわく うすくりいむ ゆめみるきみの やわらかな 頬のよう 純白よりも 清楚な 悲しみの ゆめよりも きれいな 優しい 白
あたたかな 陽射しと風 招きいれたくて せいいっぱい ひろげたわたしの 白い 柔らかな 花びらの輪に 舞い降りてくれたのは 軽やかなチョウチョでも タンポポの綿毛でも ありませんでした ひとひらの さよならの さくら あなたでした
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