輪廻があろうとなかろうと 草むらから星空にまでたちのぼる あの美しい音色の かさなりのみなもと 透明な羽根すりあわせる あの姿を あのコオロギは ただいちどだけいま 生き 聞かせてくれてる こころのみみ 澄ませること ゆるされた月のひかりのこの夜 音楽の永遠の銀河の 滴としてともに
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