街の朝の路のうえ疲れた鳩がいた
山鳩の声なつかしい 呼んでくれるからでしょう あの日のわたしを ないていたからでしょう わたしもむかし 愛するひとあなたの なく声に 愛する鳩わたしも かなしく ないているのです
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