冬夜空ふかく瞬きだす こころの 輝き 瞳の 湖面のおく遥かな拡がりに 凍えふるえる 星の子の 愛しみの 真夏の海まばゆく溢れだす ときめき 水平線の果て あおのあわいに すいよせられ溶けてゆく 鼓動の高鳴り かなうことのない 愛の 潮騒の みあげつつまれ 星の海 なつかしく抱かれ 波宇宙 悲しいひとの孤独には 星空も 海も なぜか優しく涙する
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