彼方から流れてくる朝の光の水面に 子さぎ 親さぎ 富士 あおぞら
溶けかけて朝ぞら淡く半月の残雪
小舟のように鴨のように川面に浮かんでみえたのは 短い脚のせいでした つまずきつんのめりばたつき笑われても だいじょうぶ子さぎ きみはとべる
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