高畑耕治の詩


ねがうこと



 へた


満ちる悪意の世
へたにしか生きられないあなたが悔しく

愛おしい



 


ふしあわせ?

なのに旋律こころに
ながれるときだけはしあわせ

いみのおもみなくはかない音であればあるほど



 忘れない


あのひとのことば
忘れない

「 死ねなかったあのとき聞こえた、
 死ななかったあのとき決めたんだ、

 死ぬ最期の瞬間までは、
 ねがうことあきらめない 」





「 ねがうこと 」( 了 )

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