高畑耕治の詩
銀河、ふりしきる
短詩
無題
ねがい
こねこのしずく
星のはら
音無し
まふゆの
ひそやかに
ふたりのイヴ
プレゼント
三日月乳房
朝
落ち葉に
夜空に
虹紅葉
無言
ふゆう
星の音楽
ねいろ
雪翔る
秋桜
舞う
白鷺
秋晴れ
星空
セミ、夏の夜に
あなたのうたに
花、静か
お星さま
おそらおんなのこ
雨雲の裂け目
ひよひよ
うす紫の花
花ことば
ねじ花に
梅雨宇宙
るりるりさえずり
かくれんぼ
夕暮れ雲に
おぼろうた
五月、空に
思慕、山吹の
白木蓮
愛花(あいか)
チョコ色の花
花
詩を書くなんて
弱音
一日
小鳥花(ことりばな)
星ことば
月、たそがれ
菜の花に
茜色
あお
ともだち
冬夜空
目覚めたら
さようならの顔
夕陽ゆううつ
満月おさんぽ
冬だから
息を
クリスマスツリー
うたの花ちょうちょ
まつぼっくり
あかし
こころゆうまぐれ
夕空
赤らみの星
星、ふたりに
うつ
言葉、しずく
秋のいろ
つくつくぼうし
空のあおに
晩鐘
眠り A
流れ星のひと
花のいのち
愛するあなたが
ひとだから
紫の滴
満月
浮舟
大人に
わがまま
雑草
やわなこころ
しあわせ
しあわせいろ
ひと
声
花ごころ
ほんとう
つつじに
夜空、今夜も
生きるということ
やえやまぶきのあなた
うぶ声
すみれに
詩
せせらぎゆうぐれ
海
卒業の日に
花まつり
ゆきにふりそそぐ
ゆうひ
ななつのこ
うめのはな
ゆきのこ
かなしくて
くもり夜空
いっしょに
さざんか
みかづき
声
なみだ
一瞬
お月さま
愛の花
目覚めると
ひとの心は
海の話をしていたら
枯葉ふりしくほどに
イルミネーション
かなしみ
月
星のゆき
クリスマス
惑星
月
母
流れ星
こえ
晩秋、悲しみ
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